蝶が好む花

a0049414_17371659.jpg秋の長雨が明けて、清々しい青空の広がった今日、蝶の里のブットレアには沢山の蝶が見られました。
(写真はアオスジアゲハ)
ブットレアは別名「バタフライブッシュ」と呼ばれるだけあってアベリアやヤブガラシなど、蝶が好むことで知られる他の吸蜜植物よりも多くの蝶が集まるように感じます。
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蝶によって好みの花の色が違うのか、スジグロシロチョウ、モンシロチョウは黄花にのみ集まり、赤や紫の花を敬遠しているようでした。(右がスジグロシロチョウ、左がモンシロチョウ)
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シロチョウ科は黄色い花を好むのかと思っていましたがモンキチョウは紫の花を好むようです。食草になるマメ科の植物に紫色の花を咲かせるものが多いせいでしょうか。そういえば、モンシロチョウの食草のアブラナ科の植物には黄色い花を咲かせるものが多いです。(右が♂左が♀)
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ヒメアカタテハもやはり、食草のハハコグサは花が黄色いせいか黄花を好むようでしたが、キタテハは何でも好いらしくどの花にも止まっていました。キタテハの食草、カナムグラの花は、蜜は出すのですが地味で小さいです。(右がキタテハ左がヒメアカタテハ)
a0049414_18123835.jpg今日の観察だけで断定は出来ませんが蝶は種類によって食草と同じ色の花を好む習性があるのかも知れません。
花に集まる蝶を狙って、ハラビロカマキリが草陰に潜んでいました。これだから自然界は油断が出来ません。
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by T-admiral | 2006-10-08 18:01 |
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