コクサギにカラスアゲハが産卵しているのを発見。 コクサギは「和常山(わじょうざん)」も呼ばれるミカン科の植物で、カラスアゲハ、オナガアゲハの食草です。 害虫退治とはれものの薬として、昔の人は家の周りに植ていました。こういう植物をライフプランツ(生活密着型植物)といいます。 コクサギ(小臭木)という名前からして強烈な臭いを連想してしまいそうですが、柑橘類特有の、さわやかな香りがします。 生ゴミの上に、農薬を使わず、葉を置くだけで、ハエやハエの幼虫を減らす事が出来ます。また、生ゴミのあの臭いをこの葉によって穏やかにします。さらに、葉の煎汁をかけて虫よけにもなるとても便利な木です。 去年、立野公園に苗木を植えました。
by T-admiral
| 2007-07-21 19:28
| 植物
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