ツマグロヒョウモン北上中

a0049414_165787.jpg地球温暖化のせいか、最近関東では本来南方にしか居ない筈の昆虫が見られるようになりました。氷河期が終わった後縄文時代がもっとも暖かだったようで、その後地球は冷え続け、江戸時代の半ば頃が一番寒かったらしく、隅田川が凍って上を歩いて渡れたという記録があります。この現象は地球規模で、フランスのセーヌ川やイギリスのテムズ川も当時凍結したそうです。享保、天明、天保の飢饉があったのもこの頃です。それから地球はまただんだん暖かくなり続け、それが産業革命に関するエネルギーの消費とどう関係があるのかはっきりしたことはわからないそうです。
a0049414_16214311.jpgともあれ練馬では今まで見られなかった熱帯性の蝶が次々と発見され、ツマグロヒョウモンはその代表です。かつては愛好家の間で注目の的でしたが、今では「もういいや」とまで言われるほど珍しくなくなってしまいました。
実際同じようなオレンジ色をした蝶にキタテハとヒメアカタテハがいるのですが、三者の中で一番頻繁に見られるように思います。逆にキタテハなどは、かつてはどこででも見られたのですが、あまり見かけなくなってしまいました。ツマグロヒョウモンは本来春から秋にかけて見る事が出来る筈なのですが、立野公園では秋にしか見かけません。と、いうことは卵を産んでも冬を越すことは出来ず死滅してしまい、春に世代交代できないのでしょう。
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# by T-admiral | 2005-11-01 16:24 |

ビオトープ池のトンボ

a0049414_463514.jpg立野公園で秋に見られるのはアカトンボだけじゃありません。
メタリックグリーンに輝く美しいトンボがいます。
近似種が多いので特定は出来ませんが多分アオイトトンボでしょう。
夏の間は見かけませんが、5~6月に発生し、林の間で過ごし、今の季節、繁殖のため池に戻ってくるのだそうです。
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# by T-admiral | 2005-10-31 04:18 | 蜻蛉

ホトトギス花盛り

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a0049414_16144194.jpgただいま蝶の里では、ホトトギスが満開の見ごろを迎えています。
蝶ではありませんが、スズメガ科のホシホウジャクが吸蜜しに来ていました。
花に止まらず飛びながら空中に静止して蜜を吸う姿がハチドリのようで面白いです。
長いストローを花に直接差し込むので花粉を媒介しないため多くの虫媒花には招かざる客ですが、ホトトギスは根で増えるので問題ないようです。
a0049414_16433872.jpgホトトギスといえばルリタテハの食草ですが、ルリタテハはホトトギスの蜜を吸いません。
アカタテハやキタテハなどは花を訪れることもあるんですけど。
ちなみにうちのルリタテハ君は無事蛹になりました。背中の銀色の斑点がかわいいですね。
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# by T-admiral | 2005-10-27 16:50 | 植物

ルリタテハ成長記

a0049414_739942.jpg我が家の庭(と呼べるほど立派な物ではないのですが)に植えてあるホトトギスに、いつのまにやらルリタテハが卵を産んだのですが、ちゃんとリサーチしなくちゃと思いつつも雑用に忙殺されて放ったらかしにしておいたので、いつの間にか成長し分散してしまい、正確な数も分からないうちに、気の早い奴は前蛹になってしまいました。a0049414_7472016.jpgルリタテハは元々郊外に行かないと見られない蝶だったのですが、山野草として人気の高いホトトギスが民家の庭によく植えられるようになったせいか、最近は市街地でもよく見かけます。
立野公園に植えられているホトトギスもルリタテハの触痕は見かけたのですが、幼虫はいませんでした。天敵にやられちゃったんでしょうか。
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# by T-admiral | 2005-10-27 08:00 | 幼虫、蛹

ブットレアに集う蝶たち

ブットレアは『バタフライブッシュ』という別名の通り、沢山の蝶が蜜を吸いにやってきます。立野公園では去年10月3株植え込み、今春5株2箇所に分けて植えました。
ウラナミシジミ(左) ヤマトシジミ(右)
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ツマグロヒョウモン(左) モンシロチョウ(右)
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ベニシジミ(左) ダイミョウセセリ(右)
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# by T-admiral | 2005-10-23 18:23 |