立野公園の原っぱは、もともとは芝生だったのですが、いつの間にかシロツメクサが繁殖し、いまではそのおよそ1/4を覆う程に成長しました。
踏みつけられても枯れずに花を咲かせる強さはタンポポと双璧をなす位。 ただしこちらは純然たる外来生物で、ニホンシロツメクサという種類はありません。 ヨーロッパ原産で、オランダからの貿易の際、積荷が壊れないように乾燥させたシロツメクサの葉っぱをクッション代わりにして運んだのが日本に伝播した所縁だそうです。 爪草ではなく詰草と書くのが正解。 白くて丸い可愛らしい花には沢山の蝶が集まります。(上がヒメアカタテハ、下はキマダラセセリ) また、葉はモンキチョウやツバメシジミの食草になります。
by T-admiral
| 2007-06-17 20:55
| 蝶
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