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ホソミオツネントンボ

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循環装置が壊れたまま放置され、ビオトープとは名ばかりのただの水たまりになってしまった立野公園の生態池は、夏になると完全に干上がってしまい全ての水生生物が死滅してしまうのですが、それでも春になるとホソミオツネントンボなど、都心ではあまり見かけない昆虫を見る事が出来ます。
夏の渇水をどうやって生き伸びているのかは不明。
それとも、どこか別場所で生まれた個体が新天地を求めてやって来たのでしょうか?夏になると枯渇してしまう事も知らずに。
いずれにせよこれからの雨だけが頼りです。
浸水ますが設置されていないので、雨水のほとんどが池には溜まらず、下水として処理されてしまうのですが。
by T-admiral | 2009-05-06 21:51 | 蜻蛉
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